2026年9月2日(水)

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デジタル広告・運用型広告の最新情報

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Google広告の「言語」設定が9月下旬に消える——日本語配信を守っていたのは設定ではなく、広告文とLPの言語だったと気づく前に

Googleは9月下旬から、検索キャンペーンとAI Max for Searchのキャンペーンレベル言語設定を撤廃する。以後の言語マッチングは広告クリエイティブの言語と、ユーザーが理解する言語のシグナルで自動判定される。言語の除外は今回も実装されない。8月17日の入札仕様変更、9月1日のAI Max自動移行に続く3つ目の「手動レバー回収」であり、多言語・インバウンド案件では設計そのものの見直しが要る。

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ChatGPT広告、欧州は「非パーソナライズ」で今月開始——日本は6月からパーソナライズ除外なしで稼働。運用者が直面している3つの制約

OpenAIが8月15日、欧州のFree/Goプランに今月中の広告表示を通知した。欧州はパーソナライズ広告が当初提供されないが、日本に同等の除外は公表されていない。日本の開始日は起点によって6月18日・19日・22日と割れており、「7月」とする記載は表示開始日と合わない。すでに31.1%が出稿済みという調査結果とあわせ、階層型管理アカウントの不在、会話コンテキストが開示されない計測構造など、日本の運用者がいま直面している制約を整理する。

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9月1日、Google広告から「何もしない」という選択肢が回収される——移行先のAI Maxで、無効トラフィックが2倍以上に増えていた

キャンペーンレベル部分一致または自動作成アセットを使っている検索キャンペーンは、9月1日から順次AI Maxへ自動移行される。新規作成は8月3日にすでに停止済みで、実質的な猶予は8月31日まで。同じ週に無効トラフィック検知のLunioが、AI Max有効のリテール検索キャンペーンで無効クリック率が3四半期で2倍以上になったという調査を公開した。標準検索キャンペーンは同期間に低下している。移行が「ラベルの貼り替え」で済むグループと、配信対象そのものが変わるグループの違いと、8月31日までに確認すべき設定を整理する。

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9月下旬、Google広告から「言語」設定が消える——本当のリスクは検索キャンペーンではなく、AI Maxが勝手に作る多言語クリエイティブにある

Googleが検索キャンペーンとP-MAXの検索面から、キャンペーンレベルの言語ターゲティング設定を9月下旬に撤廃する。「ほとんどの広告主に影響はない」というのが公式見解だが、事前ラウンドテーブルでは規制業種の説明責任とAI Maxの自動生成クリエイティブという2つの未解決論点が浮上した。英語検索にフランス語広告が出る——Googleはそれを明確に肯定している。日本の広告主が今のうちに棚卸しすべき設定を整理する。

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「入札値0.01」の裏技が公式機能に昇格した——Googleが計測と最適化を切り離した週に、同じ入札の前提が8月17日に変わるという皮肉

Google広告は8月7日、顧客獲得設定に「新規顧客の獲得をレポート」という第3の選択肢を追加した。入札に一切影響を与えずに新規顧客レポートが使える。これまで運用者は「新規顧客に高い入札」を選び、値に0.01を入れて実質無効化するという裏技でこれを実現していた。裏技の公式化は歓迎すべき変化だが、同じ8月17日にはスマートバイディングの挙動そのものが変わる。二つを重ねて読むと、Googleが運用者に何を残そうとしているのかが見えてくる。

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8月17日、あなたのChatGPT広告ピクセルは黙って設定が変わる——AAM自動適用とoCPC解禁が同じ日に重なる意味

OpenAIは、ChatGPT AdsのAutomatic Advanced Matching(AAM)を8月17日から既存ピクセルにも自動適用する。事前にオプトアウトしなければ、設定は運用者の操作なしに切り替わる。同じ8月17日にはGoogle広告の入札の前提も変わる。「デフォルトが動く日」が重なった今週、運用者が押さえるべきはoCPCの中身よりも、同意取得と計測設計の整合性だ。日本の事業者にとっての実務論点を整理する。

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Metaが撤回したのは「見える機能」だけだった——Muse ImageはAdvantage+ Creativeから静かに降りてくる

Metaは7月10日、Instagramの公開写真からAI画像を生成する機能を批判を受けて撤回した。だが同じ発表に含まれていた広告向けの提供——Muse ImageのAdvantage+ Creative統合——は予定どおり進行している。デフォルトでオンになる自動生成が、入稿物と配信物の距離を広げる。薬機法・景表法を抱える日本の広告主が、ロールアウト前の今やっておくべき棚卸しを整理する。

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「予算が足りないから効率が良かった」時代の終わり——Googleが8月17日に入札の前提を変え、9月1日にはAI Maxを自動適用する

Googleは8月17日、予算制約下でも目標CPA/目標ROASを尊重するようスマートバイディングの挙動を変更する。さらに9月1日からは、自動作成アセットまたはキャンペーン単位のブロードマッチを使う検索キャンペーンをAI Maxへ自動アップグレードする。日本の多くのアカウントが依存してきた「日予算で頭打ち=実CPAが目標を大きく下回る」という状態が、2週間の間に二重に揺さぶられる。8月16日までに何を保存し、何を見直すべきかを整理する。

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ChatGPT広告に「商品カルーセル」出現——どの商品を並べるかを決めるのは広告主ではなくOpenAI。Q4商戦を前に進む"Google Shopping化"と、日本のECが今整えるべきもの

ChatGPTの広告枠に、複数商品を横並びで表示するカルーセル形式が登場したことをDigidayがスクリーンショットとともに確認した。商品情報は小売事業者のフィードから自動で引き出され、単品広告かカルーセルかの判断は広告主ではなくOpenAI側のシステムが握る。5月の商品フィードキャンペーン導入からわずか3カ月での機能拡張は、年間最大の広告出稿期であるQ4への布石だ。本誌既報のAgentキャンペーンと重ねると、ChatGPT広告が「会話型ショッピング面」へ変貌していく道筋が見える。日本のEC事業者・広告運用者が今から準備すべきことを整理する。

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検索広告の説明文が「リンク」になる——Googleがアンカーテキスト挿入テストを実施中。広告文の主導権は、また一つ運用者の手を離れる

Google検索の広告枠で、説明文中のキーワードがハイパーリンク化される新テストが確認された。どの語句をリンクにするかを決めるのは広告主ではなく、ユーザーの検索意図を読むGoogle側とみられる。同時期には、1番目にピン留めした説明文をテキストディスクレーマーで上書きする新機能のテストも進む。本誌が先日報じたショッピング広告の説明文AI書き換えと重ねると、「説明文は広告主が書いた静的な文章」という前提そのものが崩れつつあることがわかる。CTR・計測・ブランドセーフティへの影響と、日本の運用者が今から打てる手を整理する。

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ChatGPT広告に「Agent」キャンペーン出現——リンク先はWebサイトではなく"企業のAIエージェント"。クリック→LPという広告の基本動線が崩れ始めた

ChatGPT Ads Managerに、ユーザーを企業の「ビジネスエージェント」との対話へ直接送り込む新キャンペーンタイプ「Agent」が一部広告主のアカウントで確認された。OpenAIが企業サイトを解析してビジネスプロファイルを構築し、商品フィードやMCPツールに接続されたエージェントが接客からリード獲得までを担う構造だ。四半世紀続いた「クリック→ランディングページ」という広告の前提が崩れるとき、LP制作・CVR最適化・広告計測の仕事はどう変わるのか。日本市場への展開時期の見立てと、今から準備すべきことを分析する。

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Microsoft広告、Predictive Matchingを「AI Max」へ統合——GoogleとMicrosoftで同時進行する"キーワードを書かない検索広告"への収斂

Microsoft広告がPredictive Matchingを「AI Max」内のSearch term matchingへ移行するとヘルプ文書で告知した。Googleが先行して展開するAI Maxと同名・同思想の枠組みへの統合であり、検索広告の入力が「キーワードリスト」から「アセットとLP」へ移る流れが2大検索プラットフォームで収斂しつつある。キーワードレス時代に運用者の価値はどこに残るのか、日本の広告主が準備すべきことを分析する。