2026年4月12日(日)

AI・MarTech

AI技術とマーケティングテクノロジー

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CanvaがSimtheory・Orttoを同時買収——「デザインツール」から「AIマーケティング基盤」への本格転換が始まった

Canvaは2026年4月8日、AIエージェント管理プラットフォームのSimtheoryと、190カ国1万1,000社が利用するCDP・マーケティングオートメーションツールOrttoを同時買収した。10ヶ月間で6件目の買収となるこの動きは、「デザインアプリ」から「チームの全業務を担うAIプラットフォーム」への転換を明確に示している。4月16日のCanva Createでさらなる詳細が発表予定。HubSpotやSalesforceとの競合も視野に入れた今回の戦略的布石が、日本のマーケティングツール市場に与える影響を分析する。

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GEO(生成AIエンジン最適化)とは何か——ChatGPT・Geminiに推薦されるコンテンツを作る実践ガイド

ChatGPT、Gemini、PerplexityなどのAIアシスタントが情報収集の主戦場になりつつある中、「GEO(Generative Engine Optimization)」が新たなマーケティング必須スキルとして台頭している。AI参照セッションは前年比527%増、Gartnerは2026年に従来型検索ボリュームが25%減少すると予測。GoogleとAIの引用ソース重複率はわずか20%以下まで低下しており、GEOはSEOとは別の戦略が必要だ。本記事では、Princetonの研究で30〜40%のAI可視性向上が確認された最適化手法を、日本の実務者向けに具体的に解説する。

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電通デジタルが10種のAIエージェントを実戦投入——「マーケターの仕事の6割がAIに代替可能」時代の生存戦略

電通デジタルが「∞AI Chat」を「AI For Growth Canvas」にリブランドし、戦略立案からメディアプランニングまでをカバーするAIエージェント群を本格展開。海外ではKana AI($15M調達)やDevotionなどのスタートアップも台頭し、マーケティングAIエージェント市場は470億ドル規模に成長。一方で「マーケティング業務の65%がAI代替可能」との予測もある。本記事では、日本の3大広告グループの戦略を比較しながら、AIエージェント時代のマーケターに求められる能力の転換を論じる。