検索クリックが減っても、広告は伸びる——Google・Meta・Microsoft決算が示した「ゼロクリック時代の逆説」と、AIコストという次の請求書
7月下旬に出揃った米大手3社の決算は、AI検索の拡大でサイト流入が減る一方、プラットフォームの広告収益は軒並み2桁成長という「逆説」を示した。Alphabetの検索広告は前年比17%増、Metaは広告単価が12%上昇。一方でMetaは費用が55%増え、決算発表後に株価が急落した。広告費はどこへ流れているのか、そしてAIの推論コストという請求書は最終的に誰が払うのか。3社の数字を重ね、日本のマーケターが予算配分とKPI設計で見直すべき前提を考察する。