2026年9月2日(水)

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検索エンジン最適化に関する最新ニュース

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電通がGEO研究プロジェクトを立ち上げた同じ週、41日間のサーバーログは「AIクローラーはJSで挿したリンクを1本も辿らなかった」と告げた

電通デジタルと電通PRコンサルティングがGEO領域の共同研究プロジェクトを発足させ、国内ではGEO診断ツールの提供も始まった。その同じ週、Search Engine Landに41日間のクローラーログ実験が公開された。GPTBot・ClaudeBot・Bingbot・PerplexityBotのJavaScriptリンク側到達数はゼロ、Googlebotも2%。GEOを語る手前で足元が抜けている可能性を、実データから検証する。

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8月18日開始のスパムアップデートは2026年3本目——コアアップデートは5月から一度も来ていない。順位変動の「読み方」が入れ替わった

Googleが8月2026スパムアップデートの展開を開始した。だがステータスダッシュボードの記録を並べると、より重い変化が見える。2026年はスパム3本・コア2本で、コアアップデートは5月21日開始のものを最後に3か月近く途絶えている。さらにスパムアップデートの展開期間は26日から1〜2日へ短縮されている。「次のコアで戻る」という復旧計画が成立しなくなった今、変動をどう切り分けるべきかを一次データから整理する。

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同じ質問を2回して、Geminiが同じ店を挙げたのは7%だけ——「Grounding Drift」が壊すのは順位ではなく、AI可視性を測るという行為そのもの

Steady Demandが米50都市圏・1,487件のローカル検索クエリから14,472件の引用を分析した結果、Geminiに同じ質問を繰り返しても引用元が重なるのは約40%、同じ店舗を1位に挙げたのは約7%だった。対照実験のGoogleローカルパックは約90%。さらにGeminiとChatGPTでドメインが一致したのは8%、推薦企業が一致したのは4.2%。「AI順位チェック」という日課が成立しない理由と、代わりに何を測るべきかを整理する。

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ChatGPTのReddit引用が4日で86%消えた——引き金は「site:検索」が1日で46倍になったこと。UGC任せのAI可視性は、こう崩れる

Promptwatchの実測で、ChatGPT SearchにおけるRedditの引用シェアが3.83%から0.52%へ4日で86.4%落ちた。同じ期間、GoogleのAI OverviewsとAI Modeは緩やかな下降にとどまる。背景には8月8日のfanout変更——site:オペレータ付きの背景検索が0.37%から16.8%へ一日で跳ねた事実がある。ただし急落は6日後で、時系列は噛み合わない。一次データを読み直し、「AIが取りに行く先を先に決める」設計への移行が、日本のマーケターの何を壊すのかを整理する。

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ChatGPTは3つの層であなたのページを見ている——無料Thinkの参照元74.7%はGoogle由来ではなく、OpenAI自前のインデックスだった

フランスのSEO企業RESONEOが、ChatGPTがブラウザへ送る生データを解析し、1,200件の回答・88,000件の検索結果・26,900ページを分類した調査を8月17日に公開した。ChatGPTの参照は「発見インデックス」「読み込みキャッシュ」「ライブで開くページ」の3層に分かれ、無料Thinkと有料Thinkingでは参照する“ウェブ”そのものが違う。さらに、モデルが実際に全文を読んだページはUTMを一切残さない。GEO施策とAI流入計測の前提が、この構造理解なしでは成立しなくなる。

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識別されたAIフェッチャーの15%が「拒否」ページに到達していた——9月15日、Cloudflareが既定値を変え、Trainingを止めるとGooglebotまで巻き込まれる

TollBitの調査で、識別されたAIページフェッチャーのおよそ15%が、欧州サイトが拒否指定していたURLに到達していたことがわかった。これは不具合ではなく、OpenAI・Google・Perplexityが自社ドキュメントに明記した仕様である。9月15日にはCloudflareが既定値を変更し、Trainingをブロックする選択がGooglebotにも及ぶ。本誌が日本の主要メディアのrobots.txtを直接確認した結果と、大手ではブロックが週間トラフィックを約7%削るという研究をあわせ、9月15日までに確認すべき3点を整理する。

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Googleは「最上位モデル」を出せないまま検索を更新し始めた——Gemini 3.7 FlashのAI Mode投入が縮めるGEOの時間軸

8月13日にGemini 3.7 Flashが発表され、翌14日には検索のAI Modeへ展開が始まった。前世代からわずか3週間、価格は半額。一方でフラッグシップのGemini 3.5 Proは遅延したままだ。検索の回答を生成するモデルが数週間単位で入れ替わる体制に入ったとき、GEOの効果測定はどの粒度で見るべきか。公式発表とベンチマークを突き合わせ、日本語圏がまだ対象外である意味も含めて整理する。

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Googleが検索ボックスの下に「画像を作る」ボタンを置いた——25年間ほぼ無風だった検索の入口が動き、SEOの前提が「検索されること」から「その動線に乗ること」へ移る

Googleがトップページの検索ボックス下に「画像を作る」「ファイルについて聞く」「ブレインストーム」の3ボタンを表示する限定テストを実施していることを認めた。押すとAI Modeに遷移する。7月にはGoogle画像検索のホーム刷新とAI Overviewsへの画像生成追加も発表済みだ。個別に見れば小さな変更だが、並べると「検索の入口をAIへ移す」という一貫した設計意図が見える。SEO担当者が今から考えるべき前提の変化を整理する。

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Googleが何も言わない8月——1日から2週連続の大変動、Discoverには2021年の記事が復活。「確認されないアップデート」常態化時代の順位下落切り分け術

8月1日以降、Google検索で大規模な順位変動が2波にわたって観測されている。サードパーティ計測ツールは軒並みスパイクし、Discoverに5年前の記事が流れ込む異常も報告されているが、Googleからの確認は一切ない。最後の公式アップデートは6月のスパムアップデートで、7月以降はほぼ毎週「未確認の変動」が続く状態だ。この記事では、変動の実態と「Googleが確認しなくなった」構造的背景を分析し、順位や流入が急落したときに何をどの順で切り分けるべきか、実務手順として整理する。

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「Redditは優遇していない」——Googleが公式声明を出したその裏で、Redditは"AI SEOスパム"の主戦場になっていた

「Redditは検索ランキングでもAI検索でも特別な優遇を受けていない」——Googleの広報が公式にこう明言した。背景には、AI検索に引用されやすいRedditへブランドがユーザーを装って推薦投稿を仕込む"AI SEOスパム"の急増と、先日の決算で露呈したReddit自身の検索リファラル依存がある。The Verge報道・Googleの声明・SEOアナリストの観測データという3つの事実を重ね、「UGCの信頼は収益化された瞬間に毀損が始まる」という構造的ジレンマと、ステマ規制下の日本でマーケターが取るべき対応を分析する。

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Googleが"スクレイピング訴訟"で主要主張を退けられる——SerpApi判決が(当面)守った、順位計測とAI可視性トラッキングの生命線

7月20日、米連邦地裁はGoogleが検索結果スクレイピングAPI業者SerpApiに対して起こした訴訟のDMCA(デジタルミレニアム著作権法)主張の大部分を棄却した。「公開された検索結果の取得防止措置を回避しても、それ自体では著作権侵害にならない」——この判断は、SERPスクレイピングの上に成り立つ順位計測ツール、そして急成長中のAI可視性計測ツールの足元に直結する。判決の中身と残された論点、日本のSEO実務者が押さえるべきポイントを整理する。